1.メモリーカードが挿入されているか確認してください。
メモリーカードが挿入されていない場合、シャッターをきることができません。
メモリーカードカバーまたはバッテリー室カバーを開いてメモリーカードを挿入し、再度撮影をお試しください。
メモリーカードを挿入せずにシャッターをきる場合、セットアップメニューの[カードなし時レリーズ]設定を表示させ、[レリーズ許可]に設定することでシャッターがきれますが、撮影画像は記録されません。
2.オートフォーカスの優先設定が[レリーズ]であることを確認してください。
MENUボタン→カスタムメニュー内、[AF-Cモード時の優先]、または [AF-Sモード時の優先]において、設定が[フォーカス]になっている場合、ピントが合っていないときはシャッターがきれません。
ピントの状態に関係なくシャッターがきれる状態で撮影を行いたい場合は、[レリーズ]に設定してください。
またカメラのフォーカスモードをマニュアルフォーカスに設定すると、ピントの状態に関係なくシャッターをきることが可能です。
マニュアルフォーカスの設定はiメニューまたは静止画撮影メニュー、動画撮影メニューの[フォーカスモード]で変更できます。
3.露出ディレーモードを「しない」に設定してください。
露出ディレーモードは顕微鏡撮影時や三脚撮影時などにカメラブレを軽減する機能です。
露出ディレーモードが[する]に設定されている場合、シャッターボタンを押してから約0.2秒~3秒後にシャッターがきれるようになります。
カスタムメニューの「露出ディレーモード」を選び、[しない]に設定してください。
※露出ディレーモードが搭載されている機種に限ります。
4.セルフタイマー設定を解除してください。
レリーズモードが[セルフタイマー]に設定されている場合、シャッターボタンを全押しした後、設定した時間が過ぎると、自動的にシャッターがきれます。
レリーズモードダイヤルが有る機種をご使用の場合は、レリーズモードダイヤルで[S]1コマ撮影など、[
レリーズモードダイヤルが無い機種をご使用の場合は、[
5.内蔵フラッシュ使用時は少し時間をおいて撮影してください。
内蔵フラッシュを使用して連続撮影を行うと、発光部を保護するために一時的に発光が制限され、シャッターがきれなくなる場合があります。
この場合は少し時間をおいてから撮影を再開するようにしてください。
※内蔵フラッシュが搭載されている機種に限ります。
上記をお試しいただいても解決しない場合
弊社サービス機関へ修理をご依頼ください。
修理のご依頼方法につきましてはこちらから確認できます。
上記の内容は、ご使用される製品によって該当しない場合や搭載されてない機能等が含まれる場合がございます。
ご確認いただく際はダウンロードセンターより製品ごとの使用説明書や活用ガイドをご参照ください。