積層型 CMOS センサーは、従来、画素領域と同じ層にあった回路部を別の層に配置(積層配置)することで、
回路部を大幅に拡張しています。
Z 9 では拡張した回路部に大容量のメモリーや高速処理回路を配置することで、ローリングシャッター
によるひずみを極限まで抑制する高速スキャンレートを達成しています。
また、新画像処理エンジン EXPEED 7 の搭載により、積層型 CMOS センサーから出力した
デュアルストリームデータの個別処理を可能にして Real-Live Viewfinder を実現したほか、高性能な AF、
約 120 コマ/秒のハイスピードフレームキャプチャ+、8K UHD/30p 内部記録、4K UHD/120p など、
先進的な機能を数多く実現しています。