Z7/Z6(ファームウェア Ver.2.0 以降)に搭載されている「瞳 AF(※1)」は、人物の瞳を検出して瞳にピントを合わせやすくする機能です。
動画での操作手順は、”見て聞くマニュアル Digitutor(デジチューター)”でご確認いただけます。
複数の瞳を検出した場合は、ピントを合わせたい瞳を選べます(※2)。
「瞳 AF」は、マウントアダプターFTZ II / FTZ を併用し、F マウントレンズを装着時にも使用できます。
※1 静止画撮影、オートエリア AF(AF-S、AF-C)時。
※2 ファインダー撮影時にも選択可能。AF-C 時はシャッターボタン半押し中でも選択可能。
Z7/Z6(ファームウェア Ver.2.0 以降)では、カスタムメニューの a4 「オートエリア AF 時の顔と瞳認識」で「瞳 AF」を設定できます。
「顔認識と瞳認識する」を「有効」に設定すると、カメラが人物の顔を認識した場合、自動的に左右どちらかの瞳にピントを合わせます。瞳を認識できない場合は顔にピントを合わせます。
また、Z7/Z6 のファームウェアが Ver.2.0 より前の場合は、ファームウェアをバージョンアップする必要があります。
バージョンアップの方法については、下記の Q&A をご確認ください。リンクをクリックすると、Q&A ページへ移行します。