Z7/Z6/Z5/Z50 には、像面位相差 AF とコントラスト AF のコンビネーションとなるハイブリッド AF を搭載しています。
高い AF 性能と高画質をバランスよく実現するため、撮像素子の撮像面全体に像面位相差 AF 画素を配置しました。
動きのある被写体にも瞬時にピントを合わせる像面位相差 AF と、より高精度なピント合わせが可能なコントラスト AF を
自動的に切り換えて状況に適した方式で素早く、また高精度にピント合わせが可能です。
高い AF 性能と高画質をバランスよく実現するため、撮像素子の撮像面全体に像面位相差 AF 画素を配置しました。
動きのある被写体にも瞬時にピントを合わせる像面位相差 AF と、より高精度なピント合わせが可能なコントラスト AF を
自動的に切り換えて状況に適した方式で素早く、また高精度にピント合わせが可能です。
ハイブリッド AF の詳細は、以下のとおりです。
- 撮像範囲の縦横約 90% をカバーする AF 領域
AF ポイントは Z7:493 点、Z6/Z5:273 点、Z50:209 点(※)と、広範囲をカバーします。
撮像範囲の周辺部まで高い解像力を発揮する NIKKOR Z レンズとの組み合わせで、周辺部の被写体にも極めて高い AF 精度を発揮します。
※ Z7/Z6/Z5 はシングルポイント AF・静止画の FX フォーマット、Z50 はシングルポイント AF・静止画の DX フォーマットに設定されている場合
撮像範囲の周辺部まで高い解像力を発揮する NIKKOR Z レンズとの組み合わせで、周辺部の被写体にも極めて高い AF 精度を発揮します。
※ Z7/Z6/Z5 はシングルポイント AF・静止画の FX フォーマット、Z50 はシングルポイント AF・静止画の DX フォーマットに設定されている場合
- 状況に応じて最適なモードを選べる豊富な「AF エリアモード」を搭載
「シングルポイント AF」「ピンポイント AF」「ワイドエリア AF(L)」「ワイドエリア AF(S)」「ダイナミック AF」「オートエリア AF」から、被写体や撮影意図に応じて最適なモードを選べます。
- 一段と強化したオートエリア AF の「顔認識」性能
オートエリア AF 時の「顔認識」性能は、ターゲット追尾動作を統合した新開発の AF アルゴリズムによって一段と向上しました。
カメラが顔を認識した人物が横を向いたり、一時的に後ろを向いたりしても追尾し、ピントを合わせ続けます。
動きのあるポートレート撮影も、構図や表情に集中して撮影できます。
カメラが顔を認識した人物が横を向いたり、一時的に後ろを向いたりしても追尾し、ピントを合わせ続けます。
動きのあるポートレート撮影も、構図や表情に集中して撮影できます。
- より狭い範囲にピントを合わせやすい「ピンポイント AF(※)」を搭載
クローズアップ撮影で花のめしべのような小さい被写体にピントを合わせたいシーンなどに、「ピンポイント AF」が有効です。
「ノーマルエリア AF」の約 2 分の 1 サイズのフォーカスポイントで、ごく狭いエリアに高精度でピント合わせができます。
※ 静止画モードで AF-S が選択されている場合のみ選択可能です。ピンポイント AF 設定時にはコントラスト AF が作動します。
「ノーマルエリア AF」の約 2 分の 1 サイズのフォーカスポイントで、ごく狭いエリアに高精度でピント合わせができます。
※ 静止画モードで AF-S が選択されている場合のみ選択可能です。ピンポイント AF 設定時にはコントラスト AF が作動します。