とくに G タイプ・E タイプ・D タイプレンズは、カメラの機能を最大限に引き出すことができます。
■ CPU レンズ
IX ニッコールレンズは装着できません。
※1 M(マニュアルフォーカス)は全てのレンズで使用できます。
※2 フォーカスポイントの選択によりスポット測光エリアを移動できます。
※3 D7500 は VR レンズの VR(手ブレ補正)機能に対応しています。
※4 PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED を装着してレボルビング操作をすると、
レンズのシフトノブがカメラボディーに接触する場合があります。
この場合、シフトノブを小型に交換することで接触を回避できます。
詳細は < PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED のシフトノブを小型に交換する場合 > をご確認ください。
また、シフトおよびレボルビングの組み合わせによっては、
レンズとカメラボディーが接触して操作が制限される場合があります。
※5 アオリ操作をしているときは適正露出になりません。
※6 アオリ操作をしていない場合のみ設定できます。
※7 シフトおよびレボルビングの組み合わせによっては、レンズとカメラボディーが接触して操作が制限される場合があります。
※8 アオリ操作をしているとき、または開放絞り以外のときは適正露出になりません。
※9 合成絞り値が F5.6 以上明るい場合に使用できます。
※10 AF80-200mm f/2.8S、AF35-70mm f/2.8S、AF28-85mm f/3.5-4.5S(New)、
AF28-85mm f/3.5-4.5S レンズを使用し、ズームの望遠側かつ至近距離で撮影した場合、
ファインダースクリーンのマット面の像とオートフォーカスのピント表示が合致しない場合があります。
ピント表示が合致しない場合は、マニュアルフォーカスによりファインダースクリーンのマット面を利用して
ピントを合わせて撮影してください。
※11 開放 F 値が F5.6 以上明るいレンズのみ使用できます。
開放 F 値の確認方法については < 開放 F 値とは > をご確認ください。
< CPU レンズ、G タイプレンズ、E タイプレンズ、D タイプレンズの見分け方 >
CPU レンズには CPU 信号接点があります。
G タイプレンズには「G」マークが、E タイプレンズには「E」のマークが、D タイプレンズには「D」マークが付いています。
G タイプレンズとE タイプレンズには、絞りリングがありません。
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CPU レンズには CPU 信号接点があります。
G タイプレンズには「G」マークが、E タイプレンズには「E」のマークが、D タイプレンズには「D」マークが付いています。
G タイプレンズとE タイプレンズには、絞りリングがありません。
■ 非 CPU レンズなど
※1 一部装着できないレンズがあります。詳細については < 使用できないレンズ > をご確認ください。
※2 開放 F 値が F5.6 以上明るいレンズのみ使用できます。
開放 F 値の確認方法については < 開放 F 値とは > をご確認ください。
※3 露出インジケーターは使用できません。
※4 フラッシュ同調シャッタースピードより 1 段以上低速のシャッタースピードのときに使えます。
露出インジケーターは使用できません。
※5 アオリ操作をしていない場合のみ設定できます。
※6 合成絞り値が F5.6 以上明るい場合に使用できます。
※7 縦位置にして装着してください(装着後、横位置に戻せます)。
■ 使用できるレンズについての注意点
- レンズの開放 F 値とは
- AF-S/AF-I テレコンバーター使用時のフォーカスポイントについて
- 非 CPU レンズについてのご注意
- 使用できないレンズ
- 赤目軽減モードについてのご注意
- PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED のシフトノブを小型に交換する場合
< レンズの開放 F 値とは >
レンズの明るさを示す数値で、そのレンズで最も絞りを開いたときの絞り値を意味します。
レンズ名称の最後のほうに「f/2.8」「f/3.5-5.6」などと記されています。
< AF-S/AF-I テレコンバーター使用時のフォーカスポイントについて >
- AF-S/AF-I テレコンバーターをレンズに装着したときの合成絞り値が F5.6 超 ~ F8 の場合、フォーカスポイント中央 1 点はオートフォーカスとフォーカスエイドができます(コントラストの低い被写体や輝度の低い被写体の撮影時にピントが合わない場合があります)。また、AF エリアモードが 3D- トラッキングまたはオートエリア AF の場合、シングルポイント AF に変更されます。
- AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED をお使いの場合、オートフォーカス撮影はできません。
- AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR とテレコンバーター TC-17E II または TC-20E、TC-20E II、TC-20E III を組み合わせて使用されている場合、AF モードが AF-S に設定されているときのみオートフォーカス撮影ができます。
< 非 CPU レンズについてのご注意 >
- 非 CPU レンズ装着時は、撮影モード M で撮影してください。M 以外の撮影モードでは、シャッターがきれません。
- レンズの絞りリングで絞り値の設定や確認をしてください。
- カメラの露出計は使えません。
- 測光モードは設定できません。
- i-TTL モードでのフラッシュ撮影などの機能は使えません。
< 使用できないレンズ >
下記のレンズは使用できません。無理に装着しようとするとカメラやレンズを破損させるため、ご注意ください。
- IX ニッコールレンズ
- AF テレコンバーター TC-16AS
- AI 改造をしていないレンズ(AI 方式以前の連動爪を使用するタイプ)
- フォーカシングユニット AU-1 を必要とするレンズ(400mm f/4.5、600mm f/5.6、800mm f/8、1200mm f/11)
- フィッシュアイ(6mm f/5.6、7.5mm f/5.6、8mm f/8、OP10mm f/5.6)
- 2.1cm f/4
- K2 リング
- ED180-600mm f/8(製品 No.174041 ~ 174180)
- ED360-1200mm f/11(製品 No.174031 ~ 174127)
- 200-600mm f/9.5(製品 No.280001 ~ 300490)
- F3AF 用(AF80mm f/2.8、AF ED200mm f/3.5、テレコンバーター TC-16S)
- PC28mm f/4(製品 No.180900 以前の製品)
- PC35mm f/2.8(製品 No.851001 ~ 906200)
- 旧 PC35mm f/3.5
- 旧レフレックス 1000mm f/6.3
- レフレックス 1000mm f/11(製品 No.142361 ~ 143000)
- レフレックス 2000mm f/11(製品 No.200111 ~ 200310)
< 赤目軽減モードについてのご注意 >
レンズの種類によっては、赤目軽減ランプの光がさえぎられ、フラッシュ撮影時に充分な赤目軽減効果が得られない場合があります。
< PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED のシフトノブを小型に交換する場合 >
PC-E NIKKOR 24mm f/3.5D ED のシフトノブ交換は、加工料金:3,500 円(税別)にて承ります。
ニコンサービスセンター(受付のみ)または、修理センターにお申し込みください。
また、修理センターへ直接送付する場合の送料については送付時のお客様負担と、返却時に 1,200 円(税別)の料金が発生します。
※ サービスセンター(受付のみ)を希望のお客様は、来館前にインターネットからの事前予約が必要となります。
こちらより事前予約が可能です。