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Z 7II/Z 6II に搭載されている AF の方式について

Z 7II/Z 6II には、像面位相差 AF とコントラスト AF のコンビネーションとなるハイブリッド AF を搭載しています。

高い AF 性能と高画質をバランスよく実現するため、撮像素子の撮像面全体に像面位相差 AF 画素を配置しました。
動きのある被写体にも瞬時にピントを合わせる像面位相差 AF と、より高精度なピント合わせが可能なコントラスト AF を
自動的に切り換えて状況に適した方式で素早く、また高精度にピント合わせが可能です。

ハイブリッド AF の詳細については、以下のとおりです。
 
AF ポイントは Z 7II:493 点、Z 6II:273 点 ※ と、広範囲をカバーします。
撮像範囲の周辺部まで高い解像力を発揮する NIKKOR Z レンズとの組み合わせで、周辺部の被写体にも極めて高い AF 精度を発揮します。
また、「ターゲット追尾AF」では、ボタンを押している間のみ被写体にピントを合わせ続けられます。

※ Z 7II/Z 6II はシングルポイント AF・静止画の FX フォーマットに設定されている場合
 
 
セットアップメニューの「フォーカス位置の記憶」で、ピントを合わせたフォーカス位置を電源 OFF 時にも記憶しておけます。
ピントを合わせてから電源 OFF にして、シャッターチャンスを待ちたい風景撮影や星景撮影などに便利です。
 
 
人物、犬、猫の顔や瞳を検出する瞳AF・顔検出 AF ※ と動物 AF ※ が、さらに進化しました。。
「オートエリア AF」に加えて、動きのある被写体の撮影で安定したピント合わせができる[ワイドエリア AF]にも対応しています。
フォーカスエリアを限定できるため、複数の被写体が混在しているシーンでも、ピントを合わせたい被写体を簡単に選べます。
設定は  メニューで素早く切り換え可能。静止画はもちろん動画でも使用できます。

※ 瞳 AF・顔検出 AF は[ワイドエリア AF(L-人物)]または[オートエリア AF(人物)]で使用可能。
   動物AFは[ワイドエリア AF(L-動物)]または[オートエリア AF(動物)]で使用可能。
 
 
暗所で活躍する低輝度性能を改善し、ー3EV ※ まで高精度な AF が可能です。
より暗いシーンでの静止画撮影には「ローライト AF」機能が効果的。ー4EV ※ の暗さまでAF 撮影が行えます。

※ 静止画モード、シングル AF サーボ(AF-S)、シングルポイント AF(中央時)、ISO 100、f/2.0 時、常温 20℃。
 

以上です。

このQ&Aの対象製品

ミラーレスカメラ

Z 7II 、 Z 6II

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