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Z シリーズのメモリーリコール機能の設定方法

Z シリーズの対象製品では、レンズの Fn ボタンと Fn2 ボタンを使って、あらかじめフォーカス(ピント)位置を登録して、素早くピント位置を呼び出すメモリーリコール機能が使用できます。決まったピント位置で頻繁に撮影する場合に便利です。
※ Fn ボタンがあり Fn2 ボタンがないレンズを装着している場合、レンズの Fn ボタンに「フォーカス位置の登録」を
 割り当てることはできますが、レンズの Fn ボタンを押してもピント位置を登録できません。


Z シリーズの対象製品で、メモリーリコール機能を設定する方法は、以下のとおりです。

動画での操作手順は、”ニコンイメージングジャパン YouTube 公式チャンネル”でご確認いただけます。




 
 操作手順
 ※ カメラの機種により、表示される画面が異なることがあります。
 
1. ユーザが追加した画像 ボタンを押します


2. ユーザが追加した画像 カスタムメニューを選択して ユーザが追加した画像 ボタンを押します


3.「f:操作」を選択し、ユーザが追加した画像 ボタンを押します
 
  ※ Z 30、および、Z fc の動画モード時にメモリーリコール機能を使用する場合は、「g:動画」を選択します。


4.「f2:カスタムボタンの機能」または「f2:カスタムボタンの機能(撮影)」を選択して ユーザが追加した画像 ボタンを押します
 
  ※ Z 30、および、Z fc の動画モード時にメモリーリコール機能を使用する場合は、「g2:カスタムボタンの機能」を選択します。


5.「ユーザが追加した画像レンズの Fn ボタン」を選択して ユーザが追加した画像 ボタンを押します


6. マルチセレクターの ユーザが追加した画像 を押して「ユーザが追加した画像 フォーカス位置の登録」を選択して ユーザが追加した画像 ボタンを押します

ユーザが追加した画像


7.「ユーザが追加した画像レンズの Fn2 ボタン」を選択して ユーザが追加した画像 ボタンを押します


8.マルチセレクターの ユーザが追加した画像 を押して「ユーザが追加した画像 フォーカス位置の呼び出し」を選択して ユーザが追加した画像 ボタンを押します

ユーザが追加した画像


9. 撮影画面で被写体にピントを合わせ、レンズの Fn ボタンを長押しします

ユーザが追加した画像
 


10. レンズの Fn2 ボタンを押します

ユーザが追加した画像
レンズの Fn2 ボタンを押すと 手順 9. で登録したピント位置にセットされます。
 



< 電子音について >
- レンズの Fn ボタンを長押しして、ピント位置を登録したとき
- レンズの Fn2 ボタンを押して、登録したピント位置を呼び出したとき


< メモリーリコール機能についてのご注意 >

< メモリーリコール機能の対象製品について > 
 メモリーリコール機能は、各カメラごとに以下のファームウェアで追加されました。カメラ本体のファームウェアを最新にしてから操作をお試しください。
 ※ Z 30は対応済みですが、Ver.1.10 で、メモリーリコール機能でピント位置呼び出し操作を行っている間は、
   シャッターボタンを半押ししてもピント位置が移動しないよう動作を改善しました。

このQ&Aの対象製品

ミラーレスカメラ

Z 7 、 Z 7II 、 Z 6 、 Z 6II 、 Z 5 、 Z 50 、 Z 30 、 Z fc

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