1. カメラに WR‑R11a/WR‑R11b を取り付けます
※取り付ける前にカメラの電源を OFF にしてください。
●WR‑R11a の取り付け方法
WR‑R11a の取り付け指標 (▽) とカメラの10ピンターミナル上の指標 (●) を合わせてプラグを差し込み(①)、
WR‑R11a の取り付けネジを締めてロックします(②)。
※取り付け後は、図の③のように 2 つの指標がそろう角度まで倒してください。他の角度で使用すると、
製品の破損や故障の原因となります。
※フィルムカメラに WR‑R11a を取り付ける場合、カメラによっては指標を合わせる際に、WR‑R11a を
回転する必要があります。
WR‑R11a の取り付けネジを締めてロックします(②)。
※取り付け後は、図の③のように 2 つの指標がそろう角度まで倒してください。他の角度で使用すると、
製品の破損や故障の原因となります。
※フィルムカメラに WR‑R11a を取り付ける場合、カメラによっては指標を合わせる際に、WR‑R11a を
回転する必要があります。
●WR‑R11b の取り付け方法
WR‑R11b の取り付け指標 (▽) とカメラ側の ▲ を合わせながら、カメラのアクセサリーターミナルに
WR‑R11b を取り付けます。
WR‑R11b を取り付けます。
< カメラへの取り付け時のご注意 >
- WR‑R11a/WR‑R11b をカメラに取り付けるときは、端子の形状と向きを確認し、無理な力を加えずに端子をまっすぐに差し込んでください。プラグの向きを誤って差し込むと、破損の原因となるのでご注意ください。
- カメラの誤作動を防止するため、WR‑R11a/WR‑R11b の取り付けは確実に行ってください。WR‑R11a/WR‑R11b は、一部のアクセサリーとは同時に装着できません。無理に取り付けようとすると、カメラやアクセサリーの破損や故障の原因となります。
2. WR‑R11a/WR‑R11b を取り付けたカメラの電源を ON にします
3. WR‑R11a/WR‑R11b と WR‑T10 を同じチャンネルに設定します
WR‑R11a/WR‑R11b と WR‑T10 のチャンネル切り換えスイッチを
同じチャンネル(5ch、10ch、15ch のいずれか)に設定します。
4. ペアリングします
WR‑R11a/WR‑R11b と WR‑T10 のペアリングボタンを同時に押します。
WR‑R11a/WR‑R11b の赤と緑の LED ランプが交互に点滅したら、ペアリング完了です。
※ペアリングは、機器同士を近くに寄せて行ってください。
5. WR‑T10 のシャッターボタンを操作して撮影をします
ペアリングが完了すると、WR‑T10 のシャッターボタンを操作して、
WR‑R11a/WR‑R11b を取り付けたカメラで撮影ができます。
※ペアリングに失敗したときは、赤と緑の LED ランプが交互に点滅しません。その場合は、WR‑R11a/WR‑R11b と
WR‑T10 のペアリングボタンから指を放して再度手順 4. でペアリングの操作を行ってください。
※同じチャンネルに設定されていない機器同士の場合、ペアリングは行えません。
※ペアリングが完了したあとで、異なるチャンネルに設定すると、通信を行わなくなります。再度同じチャンネルに設定すると、
ペアリングを行わなくても通信を再開します。