CX フォーマットとは、ニコンのデジタル一眼レフカメラに採用されている FX フォーマットや DX フォーマットとも違う、Nikon 1 に採用されているセンサーフォーマットです。
小型サイズのセンサーがレンズを含むカメラシステム全体のコンパクトな設計を実現し、高画質と高速性を両立します。
CX フォーマットの実撮影画角は、35mm 判換算でレンズに表記されている焦点距離の約 2.7 倍の画角に相当します。
たとえば、CX フォーマットを搭載したカメラで焦点距離が 10mm のレンズを使用した場合、焦点距離の画角は約 27mm 相当です。