最新バージョンの Webcam Utility(2024 年 9 月時点)と、一眼レフカメラの組み合わせに対応する OS は、以下のとおりです。
使用できる デジタル一眼レフカメラ | 対応 OS | Web 会議ソフトウェア |
D6、D5 D850、D810 D780、D750 D500 D7500、D7200 D5600、D5500 D5300 D3500 |
| Intel 【 Web 版 】
Chrome を使用してください。 【 アプリ版 】
アプリケーションでは動作しません。 Apple Silicon 【 Web 版 】
Chrome を使用してください。 ※ Webcam Utility はユニバーサルプラグイン として動作します。 Apple Silicon 搭載機種でユニバーサル版 Chrome を使用した場合、Apple Silicon ネイティブとして動作します。 |
< 注意事項 >
- D750、D7500、D7200、D5600、D5500、D5300、D3500 では、露出モードをPSAMのいずれかのモードに設定してください。
- D750、D7500、D7200、D5600、D5500、D5300、D3500 で、CPU レンズ以外のレンズを使用するときは、露出モードを M モードにしてください。
- D5、D810、D750、D500、D7500、D7200、D5600、D5500、D5300、D3500 で、メモリーカードを未装着のまま使用するときは「カードなし時レリーズ」で「レリーズ許可」を選択してください。
- ライブビュー画像の大きさはXGAで固定されます。D810、D750、D7200、D5600、D5500、D5300、D3500 では、XGA 中に VGA の領域のみにライブビューが表示されるため、表示が小さくなります。
- 沈胴式レンズを使用するときは、レンズを繰り出して使用してください。
- カメラと接続する前に、NX Tether、Nikon Transfer 2、Camera Control Pro 2のアプリケーションは終了してから使用してください。
- NX Tether、Nikon Transfer 2、Camera Control Pro 2 のアプリケーションを使用するときは、会議ソフトウェアで「Webcam Utility」とのカメラ接続を解除してください。
- NX Tether、Camera Control Pro 2 もしくは Nikon Transfer 2 を起動中は、ビデオ入力にNikon Webcam Utilityを選択してもカメラ接続を行わず、ライブビュー画像は表示されません。
- 複数の Web 会議ソフトウェアから Webcam Utility を同時に使用しないでください。
- Google Meet でライブビューのスルー画が表示されないことがあります。会議ソフトウェアのビデオを一旦 OFF にして ON にすると復帰します。
- カメラのマイクは非対応です。パソコンに付属のマイクか、外付けマイクを使用してください。
- 最大フレームレートは 10~15fps 程度となります。
- 画像サイズは、XGA(1024 ドット×768 ドット)です。会議ソフトウェアによって、画面比率は異なります。
- ライブビュー表示が早めに切れてしまう場合は、カメラの「モニターのパワーオフ時間」の「ライブビュー表示」の時間を延長してください。
- カメラを長時間使用すると、カメラが高温になりライブビューが使用できないことがあります。 温度が下がるまでお待ちください。
- ライブビュー使用時は、カメラの電池切れにご注意ください。
- カメラとパソコンを接続している間は、カメラの設定変更ができない場合があります。設定を変更する場合は、カメラの電源をオフにして USB ケーブルを抜いてからカメラの設定を変更してください。
- カメラと接続後、カードアクセス LED が点滅している場合、カードは抜かないでください。
- ライブビューのパワーオフ時間の設定を超えてもライブビューが終了しないことがあります。
- カメラの電源をオン / オフした場合にライブビューが終了しないことがあります。再度、カメラの電源を入れ直すと回復します。
- 会議ソフトウェア終了時に、カメラが PC モードのままになる場合があります。USB 接続を切断すると、PC モードは解除されます。
- 大量の画像がメモリーカードに記録されていると、ライブビュー表示までに時間がかかります。