また、D タイプレンズと同様に、被写体までの距離情報をカメラ側に伝達する機能も持っています。絞りリングをなくすことによって、レンズ本体のコンパクト化が可能となります。
AF-P G タイプレンズが使用できるミラーレスカメラ/デジタル一眼レフカメラは、以下のとおりです。
マウントアダプター FTZ II/FTZ を 装着した Z シリーズ D6 D850 / D780 D500 / D7500 / D5600 D3500 / D3400 | 制限なく使用できます。 |
D5 / D4S / D4 / Df D810 / D810A / D800 / D800E D750 / D610 / D600 D7200 / D7100 D5500 / D5300 / D3300 | カメラのファームウェアを最新版にバージョンアップすると使用できます。 ※ D5300 は、「AF 設定時のフォーカスリング操作」メニューによる M/A モードの設定(有効/無効)や、 マニュアルフォーカス時のフォーカスリング端点警告表示機能に 対応していません。 |
D5200 マウントアダプター FT1 を装着した Nikon 1 シリーズ | 使用できますが、ピント合わせをした後にカメラの半押しタイマーがオフになると 再び半押しタイマーがオンになったときにピント位置が変わるため、撮影時にもう一度 ピント合わせをしてください。 マニュアルフォーカスでピント合わせからシャッターを切るまでに時間がかかる場合は、 カメラの半押しタイマーを長めに設定しておくことをおすすめします。 < 注意事項 >
カメラの電源が OFF のときやカメラの半押しタイマーがオフになった際は、 フォーカスリングを回してもピント合わせはできません。 また、ズームリングを回すとピントずれが生じます。 ピント合わせをするときは、カメラの電源を ON にするか シャッターボタンを半押しして、半押しタイマーをオンにしてください。 カメラメニューに「光学手ブレ補正」があるカメラの場合、 レンズの手ブレ補正機能の ON/OFF を切り換え可能です。 なお、カメラメニューに「光学手ブレ補正」がないカメラの場合は 自動的に ON になるため、OFF にはできません。 |