1.カメラにレンズが正しく取り付けできているかを確認してください。
カメラの電源をOFFにして、一旦カメラからレンズを取り外してください。
カメラの電源がOFFの状態のまま、下図のように①カメラとレンズの着脱指標を合わせ、②反時計方向にカチッと音がするまで回してください。
レンズが認識しない場合は、カメラとレンズの信号接点の接触が不十分なためカメラとレンズ間で情報が伝達できなかった可能性があります。
レンズの取り付けをやり直してからカメラの電源をONにしてください。
2.手ブレ補正機能(VR)付きのレンズ※を使用しているか確認してください。
レンズの製品名に VR と付くものを使用してください。
例)NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
※カメラが手ブレ補正機能を搭載していない場合に限ります。
3.カメラのメニューで手ブレ補正※の設定を確認してください。
MENUボタン→静止画メニューで手ブレ補正を[する]に設定してください。
手ブレ補正を[する]に設定すると下図のように撮影画面にアイコンが表示されます。
※手ブレ補正機能を搭載しているカメラに限ります。
4.マウントアダプターFTZを介してFマウントレンズを使用している場合、レンズの状態を確認してください。
Fマウントレンズを使用する場合、レンズにVR切り換えスイッチがあるレンズは、VR切り換えスイッチをOFF以外に設定してください。
VR機能を搭載したFマウントレンズ使用時は、ボディ手ブレ補正機能は設定できません。
非 CPU レンズでは、カメラのセットアップメニュー「レンズ情報手動設定」で焦点距離を設定すると、ボディ手ブレ補正機能を使用できます。
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