1.タッチシャッターを使用しているか確認してください。
タッチシャッターを使用した場合は、レリーズモードを連続撮影に設定していても、1コマしか撮影されません。
連続撮影するには、シャッターボタンを押して撮影してください。
2.HDR(ハイダイナミックレンジ)モードの設定を[しない]にしてください。
HDRモードが設定されている場合、明暗差が大きい被写体で白飛びや黒つぶれを抑えるため、2コマの画像を撮影し合成することから、レリーズモードを[低速連続撮影]または[高速連続撮影]に設定していても、連続撮影はできません。
解除するには、MENUボタン→静止画撮影メニューを表示させ、[HDR(ハイダイナミックレンジ)]→[HDRモード]を選び[しない]に設定してください。
3.オートブラケティングの設定を[コマ数] [0F]にしてください。
オートブラケティングモードが設定されている場合、複数のコマで露出を段階的に変えて撮影を行うことから、レリーズモードを[低速連続撮影]または[高速連続撮影]に設定していても、オートブラケティング撮影が終了した時点で撮影はいったん停止します。
解除するには、MENUボタン→静止画撮影メニューを表示させ、[オートブラケティング]で[コマ数]を[0F]に設定してください。
4.多重露出モードの設定を[しない]にしてください。
多重露出モードが設定されている場合、複数のコマのRAWデータを重ねて写し込み、1つの画像として記録することから、レリーズモードを[低速連続撮影]または[高速連続撮影]に設定していても、連続撮影はできません。
解除するには、MENUボタン→静止画撮影メニューを表示させ、[多重露出]→[多重露出モード]を選び[しない]に設定してください。
5.内蔵フラッシュ※使用時はレリーズモードを[L]、[H]以外に設定してください。
内蔵フラッシュを使用して連写撮影を行うことはできません。
内蔵フラッシュ使用時にレリーズモードを[L]、[H]に選択した場合は、1コマ撮影のみが可能となります。
また。[H+]を選択した場合は、連写は可能ですが内蔵フラッシュが発光禁止となります。
※内蔵フラッシュが搭載されている機種に限ります。
■上記をお試しいただいても解決しない場合
上記の内容は、ご使用される製品によって該当しない場合や搭載されてない機能等が含まれる場合がございます。
ご確認いただく際は製品ごとの活用ガイドまたは使用説明書をご参照ください。
活用ガイドまたは使用説明書はこちらからダウンロードできます。
■修理が必要と思われる場合
修理が必要と思われる場合は早めに弊社サービス窓口にご相談ください。
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■メンテナンス(有料)のご案内
機材のお手入れやトラブル予防のため定期的なメンテナンスの実施をお奨めします。
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