1.バッテリーが劣化していないか確認してください。
MENUボタン→セットアップメニューの[電池チェック]でバッテリーの劣化度が確認できます。
※電池チェック機能が搭載された機種に限ります。
長期間ご使用になったバッテリーは、ご購入当初と比較してバッテリーの持ち時間が短くなっている場合があります。
劣化度のバーグラフが「4」のときは、バッテリーの寿命です。新しいリチャージャブルバッテリーをお求めください。
2.Wi-Fi通信機能がオンまたはペアリング(Bluetooth)が有効になっていないか確認してください。
Wi-Fi通信機能またはペアリング(Bluetooth)機能を使用した場合は、バッテリーの消耗が早くなります。
必要のない場合は通信機能オフまたは[無効]にすることでバッテリーを長持ちさせることができます。
Wi-Fi通信機能がオンになっていると、Wi-Fiアイコンが撮影画面に表示されます。
Wi-Fi通信機能をオフする場合は、MENUボタン→セットアップメニュー[Wi-Fi] → [通信機能]で[無効]を選択してください。
※機種によってはMENUボタン→セットアップメニュー[スマートフォンと接続]→[Wi-Fi接続]で[Wi-Fi接続を停止]を選択してください。
※機種によって表示位置や画面構成が異なります。
またペアリング(Bluetooth)機能を無効とするには、MENUボタン→セットアップメニュー[スマートフォンと接続]→[ペアリング(Bluetooth)]で[無効]を選択してください。
※機種によってはMENUボタン→セットアップメニュー[Bluetooth]→[通信機能]で[無効]を選択してください。
3.内蔵フラッシュが収納されているか確認してください。
バッテリーの消耗を防ぐため、フラッシュを使わない時は常に内蔵フラッシュを収納してください。
内蔵フラッシュを収納する時は、カチッと音がするまで手で軽く押し下げます。
※内蔵フラッシュが搭載されている機種に限ります。
4.使用環境を確認して下さい。
寒冷地では、バッテリーの性能が低下し使用時間が減少する場合がございます。
撮影開始前や撮影待機中はバッテリーやカメラを常温で保温することをおすすめいたします。
気温が高い場合、バッテリーやカメラ内部の温度上昇で、撮影が開始されなかったり、自動的に終了する場合があります。
カメラが熱くなって撮影できない場合は、カメラ内部の温度が下がるまで電源をOFFにしてください。
■上記をお試しいただいても解決しない場合
上記の内容は、ご使用される製品によって該当しない場合や搭載されてない機能等が含まれる場合がございます。
ご確認いただく際は製品ごとの活用ガイドまたは使用説明書をご参照ください。
活用ガイドまたは使用説明書はこちらからダウンロードできます。
■修理が必要と思われる場合
修理が必要と思われる場合は早めに弊社サービス窓口にご相談ください。
こちらから修理お見積り料金や修理のお申込み方法が確認できます。
■メンテナンス(有料)のご案内
機材のお手入れやトラブル予防のため定期的なメンテナンスの実施をお奨めします。
こちらから作業概要やメンテナンスのお申込み方法が確認できます。