航空機の安全運行のために、離着陸時に機内でデジタルカメラを使用することは、国土交通省の告示により禁止されています。
さらに、搭乗中に無線通信機能を有する電子機器を使用することは常に制限を受けます。詳細は、こちらをご確認ください。
航空機内にデジタルカメラを持ち込む際は、安全のために、下記の注意点をご確認ください。
- 離着陸時には、デジタルカメラやアクセサリーの電源を OFF にしてください。GPS 機能を内蔵し、位置情報記録機能を搭載している製品については、離着陸時に電源を OFF にする前に位置情報記録機能を OFF にしてください。
- Wi-Fi (無線LAN) や Bluetooth など無線通信機能を有する製品は飛行中に無線通信機能を使用しないでください。無線LAN システムが装備されている航空機では、離着陸時を除き無線通信機能を利用できる場合があります。詳しくは、ご利用の航空会社にお問い合わせください。
- 航空会社や乗務員の指示により、デジタルカメラやそのアクセサリーの使用を制限または禁止されることがあります。その場合は、航空会社や乗務員の指示に必ず従ってください。
また、カメラのバッテリーやアクセサリーに使用する電池は、超高度の気圧が低いところに放置すると、液もれ、発熱、破裂、発火の原因になります。航空機内に持ち込むときは、航空会社や乗務員の指示に従ってください。
予備バッテリーや電池等を携行する際の条件や輸送可否については、こちらをご確認ください。
本件についてのご不明点は、ニコンカスタマーサポートセンター または インターネットからのお問い合わせ よりお問い合わせください。