とくに G タイプ、E タイプ、D タイプレンズは、カメラの機能を最大限に引き出すことができます。
■ CPU レンズ
※1 IX レンズは装着できません。
※2 D610 は VR レンズの VR(手ブレ補正)機能に対応しています。
※3 フォーカスポイントの選択によりスポット測光エリアを移動できます。
※4 カメラの測光モードおよび調光制御機能は、アオリ操作(シフトまたはティルト)をしているとき、
または開放絞り以外に絞り値が設定されているときには、正しく機能しません。
※5 アオリ操作をしていない場合のみ設定できます。
※6 露出モードは M で使用できます。
※7 AF-S レンズ、AF-I レンズ専用です。オートフォーカスとフォーカスエイド可能なフォーカスポイントについては、
< AF-S/AF-I テレコンバーター使用時のフォーカスポイントについて > をご確認ください。
※8 AF80-200mm f/2.8S、AF35-70mm f/2.8S、AF28-85mm f/3.5-4.5S(New)、
AF28-85mm f/3.5-4.5S レンズを使用し、ズームの望遠側かつ至近距離で撮影した場合、
ファインダースクリーンのマット面の像とオートフォーカスのピント表示が合致しない場合があります。
ピント表示が合致しない場合は、マニュアルフォーカスによりファインダースクリーンのマット面を利用して
ピントを合わせて撮影してください。
※9 開放 F 値が F5.6 以上明るいレンズのみ使用できます。
開放 F 値の確認方法については < 開放 F 値とは > をご確認ください。
AF-P レンズと各カメラの組み合わせについては以下の Q&A をご確認ください。
< CPU レンズ、G タイプレンズ、E タイプレンズ、D タイプレンズの見分け方 >
CPU レンズには CPU 信号接点があります。
G タイプレンズには「G」マークが、E タイプレンズには「E」のマークが、D タイプレンズには「D」マークが付いています。
G タイプレンズと E タイプレンズには、絞りリングがありません。
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CPU レンズには CPU 信号接点があります。
G タイプレンズには「G」マークが、E タイプレンズには「E」のマークが、D タイプレンズには「D」マークが付いています。
G タイプレンズと E タイプレンズには、絞りリングがありません。
■ 非 CPU レンズなど
※5 アオリ操作をしていない場合のみ設定できます。
※9 開放F値が F5.6 以上明るいレンズのみ使用できます。
開放 F 値の確認方法については < 開放 F 値とは > をご確認ください。
※10 一部装着できないレンズがあります。詳細については < 使用できないレンズ > をご確認ください。
※11 AI ED80-200mm f/2.8S の三脚座を回転するとカメラと干渉するため、回転方向に制限があります。
AI ED200-400mm f/4S をカメラに装着したままでのフィルター交換はできません。
※12 レンズ情報手動設定でレンズの開放絞り値を設定すると上面表示パネル、ファインダー内表示に
絞り値が表示されます。
※13 レンズ情報手動設定でレンズの焦点距離、開放絞り値を設定すると設定できます。
一部のレンズでは焦点距離と開放絞り値を設定しても充分な精度が得られない場合があります。
充分な精度を得られない場合は中央部重点測光またはスポット測光を選んで撮影してください。
開放 F 値の確認方法については < 開放 F 値とは > をご確認ください。
※14 レンズ情報手動設定で焦点距離、開放絞り値を設定すると、測光の精度が向上します。
※15 露出モードが M でフラッシュ同調シャッタースピードより 1 段以上低速のシャッタースピードのときに使えます。
※16 絞り込み測光で使用します。露出モードが A の場合はレンズ側で絞りプリセットをして、
AE ロック後にアオリ操作をしてください。露出モードが M の場合はレンズ側で絞りプリセットをして、
あおる前に測光して露出を決定してください。
※17 AI 28-85mm f/3.5-4.5S、AI 35-105mm f/3.5-4.5S、AI 35-135mm f/3.5-4.5S、
AF-S 80-200mm f/2.8D レンズの組み合わせによっては、露出補正をする必要があります。
※18 合成絞り値が F5.6 以上明るい場合に使用できます。
※19 オート接写リング PK-12 または PK-13 を併用すると装着できます。
カメラの姿勢や位置により PB-6D が必要です。
※20 絞り込み測光で使用できます。露出モードが A の場合はベローズアタッチメント側で絞り込みをして、
測光後に撮影してください。
- 複写装置 PF-4 へはカメラアダプター PA-4 を併用すると装備できます。
- 高感度撮影時には、オートフォーカス作動中にノイズ(すじ)が発生する場合があります。ノイズ(すじ)が発生した場合は、マニュアルフォーカスまたはフォーカスロックを利用して撮影してください。
■ 使用できるレンズについての注意点
< レンズの開放 F 値とは >
レンズの明るさを示す数値で、そのレンズで最も絞りを開いたときの絞り値を意味します。
レンズ名称の最後のほうに「f/2.8」「f/3.5-5.6」などと記されています。
< AF-S/AF-I テレコンバーター使用時のフォーカスポイントについて >
AF-S/AF-I テレコンバーターを装着して撮影する場合、オートフォーカスとフォーカスエイドができるフォーカスポイントは、下記のとおりです。
合成絞り値が F5.6 より暗い場合は、コントラストの低い被写体や輝度の低い被写体の撮影時にピントが合わないことがあります。
※1 中央のフォーカスポイント以外はラインセンサーによってピント情報を取得します。
※2 AFエリアモードが 3D- トラッキングまたはオートエリア AF の場合、シングルポイント AF に変更されます。
※3 この組み合わせの場合、オートフォーカス撮影はできません。
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm F2.8G IF-ED をお使いの場合、オートフォーカス撮影はできません。
< 非 CPU レンズを使用する場合のご注意 >
- 非 CPU レンズは、撮影モードが A、M のときのみ使用できます。非 CPU レンズを使用する場合は、セットアップメニューの「レンズ情報手動設定」でレンズの焦点距離と開放絞り値を設定すると、絞り値表示、RGB マルチパターン測光などの機能が使用できます。レンズの焦点距離と開放絞り値を設定しない場合、測光モードをマルチパターン測光に設定しても、自動的に中央部重点測光に設定されます。
- 絞り値はレンズの絞りリングでのみ設定できます。「レンズ情報手動設定」でレンズの開放絞り値を設定しない場合、表示パネルとファインダー内表示の絞り値表示は開放からの絞り込み段数で表示されます。絞り値は、レンズの絞りリングで確認してください。
< 使用できないレンズ >
下記の非 CPU レンズは使用できません。無理に装着しようとするとカメラやレンズを破損させるため、ご注意ください。
- AF テレコンバーター TC-16AS
- AI 改造をしていないレンズ(AI 方式以前の連動爪を使用するタイプ)
- フォーカシングユニット AU-1 を必要とするレンズ(400mm f/4.5、600mm f/5.6、800mm f/8、1200mm f/11)
- フィッシュアイ(6mm f/5.6、7.5mm f/5.6、8mm f/8、OP10mm f/5.6)
- 2.1cm f/4
- K2 リング
- ED180-600mm f/8(製品No.174041 ~ 174180)
- ED360-1200mm f/11(製品 No.174031 ~ 174127)
- 200-600mm f/9.5(製品 No.280001 ~ 300490)
- F3AF 用(AF80mm f/2.8、AF ED200mm f/3.5、テレコンバーター TC-16S)
- PC28mm f/4(製品 No.180900 以前の製品)
- PC35mm f/2.8(製品 No.851001 ~ 906200)
- 旧 PC35mm f/3.5
- 旧レフレックス 1000mm f/6.3
- レフレックス 1000mm f/11(製品 No.142361 ~ 143000)
- レフレックス 2000mm f/11(製品 No.200111 ~ 200310)
< 赤目軽減モードについてのご注意 >
レンズの種類によっては、赤目軽減ランプの光がさえぎられ、フラッシュ撮影時に充分な赤目軽減効果が得られない場合があります。